From 食べ物ログ |
店頭には「アジア型カリー専門店」という書かれた垂れ幕がある。どこの国とも言えないオリジナルのカレーを出す店ということだが、私が食べたチキンの入ったカレーはタイ風のココナツ・ミルクをベースにしてパクチーでアクセントを付けたものだった。
とは言っても、普通のタイ料理店で出てくるカレーよりも粘度が高く、日本的に具沢山という印象がある。タイなどの東南アジアの料理が苦手な人でも抵抗なく食べられそう。
オリジナルのアジアっぽいカレーというと、池袋の「かえる食堂」を思い出すが、あちらはスパイスの調合に凝ったマニア向けであるのに対し、こちらはスパイス以外の面でいろいろと工夫をして食べやすさを追求している一般路線で、ハマったら毎日ランチに通い詰めるという使い方ができそうだ。
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