池袋の中国食材店「陽光城」には、ひまわりの種が数種類置かれているが、一番気に入っているのがこれ。洽洽食品というメーカーの製品。この緑色のパッケージの「原香瓜子」というやつがシンプルな塩味でお勧め。もう一つ、赤色のパッケージで「
香瓜子」という商品名のものは、甘めのスパイス(八角?)による味付けがしてあってクセがあり、私の好みではなかった。
この緑色の商品にも、空気を抜いてあるもの(真空パックとまでは行かないにせよ)とそうでないものがあり、私は空気抜きの方が鮮度が保たれているような気がするので、それを買っている。
ひまわりの種を含め、この形の種を歯で割って食べる文化は日本にはないが、MLBの中継でおなじみのようにアメリカではよく食べられているし、中国を含む東アジアでも人気が高いから、むしろなぜ日本で食べられていないのかが不思議である。殻を吐き出さなくてはならないのが馴染まないのだろうか。実際、家でこれを食べていると殻の捨て方に困る。いちおう手でつまんでゴミ袋にダイレクトに放り込むのだが、どうしても外してしまうことがあり、床に殻が散乱する。これを定期的に箒で掃いて片付けるのでよし、というぐらいのおおらかさがないと難しいかもしれない。
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