From 食べ物ログ |
大勝軒っぽい、一時代前という感じを与えるつけ麺。気づけば、このあたりのこの系統のつけ麺屋は、一頃と比べると数が激減している。その中でこの店が残っていて、客もちゃんと入っているのは、やっぱり安定しておいしいからなのだと思う。
が、ここは前からほんとに従業員の質が低い。考えてみると、こういう感じで質の低い従業員がいるお店っていうのに、もう長い間入っていないような気がする。チェーン店でない小さなゲーム・センターにいた、という感じの人たちといえばわかるだろうか。逆にいえば、池袋で「戦って」いるラーメン・つけ麺屋のマスターや店員たちは修行僧っぽすぎるのかもしれない、とふと思った。
ちなみに私はこの手の「サービスの質」はなるべく気にしないことにしている。そうでないと北池袋で中国料理なんて食べていられないわけで。ただこの店の問題は、オペレーションの質の低さが料理の質の低下につながることがあるということで、この点は調理の様子が見えるカウンター式のお店の両刃の剣である。でもベースとなる料理はおいしいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿