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池袋東口にある「本格派」のハンバーガー店。2階にカウンターとテーブルが置いてあるが、7人分の席しかなく、基本的にテイクアウトを想定しているのだろう。
まじめに作っているハンバーガーである。それはいいのだが、飲み物をつけると簡単に1,500円ぐらいの価格帯になるし、その分ボリュームがあるというわけでもない。円高のいま、1,500円といったら20米ドルぐらいなわけで、この食べ物にそういう値段がついていること自体を私はどうしても諒承できない。
単なる価格と満足度の関係を言っているわけではない。どうもやっぱり私にはハンバーガーという食べ物に対してある種の偏見というか固定観念があるようだ。これが中東式のケバブ・サンドとか「サブウェイ」式のサブマリン・サンドイッチだとこういう気持ちはわかない。その一方で、ピッツァについては似た感覚がある。どれだけトッピングが豊富だといっても、1枚3,000円はないだろう、という感覚。
この店もその固定観念をぶち壊してくれるようなものではなかった。
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