要するにショウサイフグを油を敷いたフライパンで焼いたもの。小麦粉をまぶして焼いた
ムニエルと比べると、こちらの方がフグの味をそのまま楽しめてよい。
味付けは、本体には塩コショウ、油の方にニンニクでシンプルに。魚の種類によってはこれに味の強いソースを掛けた方がいいこともあるが、ショウサイフグはこのままがいい。薄く切ったエリンギなどのキノコ類を一緒に炒めると、魚のイノシン酸とキノコのグアニル酸が合わさっていい感じになる、はずだが、少なくともフグの方にはそんなに長時間フライパンに入っていないから、あまり関係ないか。
私は、刺身で食べる時期を逃した身は、鍋かこのソテーで食べることが一番多い。
0 件のコメント:
コメントを投稿