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北区十条にあるお店が1号店で、こちらの東京芸術劇場近くのお店は2号店。北の方に3号店がある。
この店は池袋が「チャイナタウン」と呼ばれるようになる前から、本格風の麻婆豆腐と汁なし担々麺を出すことで有名だった。どちらも山椒が強く効いた「麻辣」の辛さで、舌が痺れる感覚を存分に味わうことができる。また、ここは自家製の餃子が以前からおいしかった。お店の人から、日本の小麦粉をかなり研究したという話を聞いたことがある。
強烈な辛さではあるが、後発の「知音食堂」に代表されるほんとうのカオティックでエスニックな料理店と比べると、こちらは日本という地にしっかりと根付いている普通の中華料理店だ。
この店の問題は、立地が微妙なこと(非常に怪しげな路地の突き当たりにある)と、店内が狭いことである。その雰囲気を積極的に楽しみたいというのでなければ、池袋駅からはちょっと遠くなるけれども、3号店の方に行くのが無難かもしれない。私の知る限り、出している料理に大きな差はない。
場所: 東京芸術劇場を越えて「中本」のある通りから左に入る超怪しげな路地の突き当たり
住所: 東京都豊島区西池袋3-25-5
電話番号: 03-5391-6803
営業時間: ランチタイムと夕方以降。定休日ないが土日はランチタイムなし。
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