2010/08/26

知音食堂 - ジャンク・フード的激辛四川料理

From 食べ物ログ

池袋のエスニックな中国料理の代表ともいえる四川料理のお店。以前は胡散臭さにみちていて、300円のウーロン茶を頼むと2リットル入りのペットボトルがドンと出てくるような異国情緒があったが、あちこちで紹介されて日本人のあいだでも有名になったせいだろう、よくもわるくも普通の中国料理店に近づいてきた。店員は日本語を喋るようになったし、客の日本人率が高くなってきている。

料理ももしかしたら少しだけ日本化したのかもしれない。あるいは私が辛さに慣れただけなのか。麻婆豆腐や水煮肉片や辣子鶏といった辛めの四川料理を注文しても、以前よりも抵抗なく食べられる。

餃子などには冷凍品を使っていると思われるので避けるのが吉。全体的に、この付近の中国料理店のなかでは料理人のレベルがそれほど高いとは思われないので、繊細な味を期待せず、ジャンクな辛さと雰囲気を味わいに行く店だと割り切るのがいいだろう。営業時間がけっこう変則的なので注意。

場所: 池袋北口からすぐ。「陽光食品店」の先の道を入って左手に赤い看板
住所: 東京都豊島区西池袋1-24-1 宮川ビル B1F
営業時間: 曜日によって昼間やっているときと夕方からのときがある。終電過ぎまで営業。
電話番号: 03-5951-8288


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